体外式衝撃波結石破砕装置 SLK inline | すみれ医療株式会社

体外式結石破砕装置(ESWL)モデュリス SLK inline

The smart solution
体外式結石破砕装置
モデュリス SLK inline


1987年に設立されたStorz Medical(ストルツメディカル)社はKarl Storz(カールストルツ)グループのメンバーです。スイスのボーデン湖岸テーガーヴィレン(Tägerwilen)に本社を置き革新的で精密な衝撃波システムを開発しています。
泌尿器科の結石破砕治療では数百万症例でその効果が証明されています。欧米では衝撃波技術を整形外科、心臓病学、美容医学、獣医学などの分野で応用しています。

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低侵襲で高い破砕効率 インライン探査方式

結石探査システム(X線&超音波)は衝撃波進行方向と同軸構造(インライン)をしているため、臓器、ガス、肋骨、横突起または腸骨稜などの障害物を避けて衝撃波を照射できます。
垂直(PA)方向の X 線透視と位置あわせの方向が一般的なX線泌尿器科撮影検査と同じ為、いつもの方法で明確なオリエンテーションが行えます。
治療ヘッドの画期的な構造によりunder-tableでもover-tableでもインライン方式を可能にしています。

over-table & under-table

症例に合わせて衝撃波の照射位置(テーブルの上下)を選択できます。治療ヘッドは電動でテーブルの上下に移動。治療位置に正確にセットされインライン位置合わせが可能となります。X線と超音波ともにインライン探査が可能です。
超音波のインライン方式は衝撃波と超音波が同じ組織内を通過するためアウトライン方式に比べ位置ずれが少なく、結石位置合わせの信頼性が高まります。

直感的な操作、優れたユーザーインターフェース

各種設定や結石位置合わせのテーブル移動、治療ヘッドの移動、衝撃波の発生など重要なコントロールを一つのパネルで行えます。
パネルはわかりやすいアイコンや適切なレイアウトでデザインされており、簡単に操作できます。
また、治療に関するパラメーターは常時表示されており術者は治療に集中できます。

膵石治療への保険適用となりました

「膵石症の内視鏡治療ガイドライン 2014 厚生労働省難治性膵疾患調査研究班・日本膵臓学会」22:142によると「ESWL と内視鏡治療の併用で完全結石消失率は約 70%である。」とESWLの有用性は述べられています。
一般的名称 :体外式結石破砕装置
クラス分類 :高度管理医療機器 特定保守管理医療機器 設置管理医療機器
販売名 :モデュリスSLK inline
承認番号 :30200BZI00006000

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